訪問診療とは、寝たきりなどで歯科医院への通院が困難な方に対して、ご自宅まで歯科医師が伺い診察及び治療を行うことです。
むし歯や歯周病がないかの検診や治療はもちろん、義歯の作成や調整、口腔リハビリにも対応しています。
通院時と同じように各種保険が適用になります。詳しくはお気軽にお問い合わせください。
むし歯治療/入れ歯作製/入れ歯修理・調整/口腔ケア/歯石除去(歯周病治療)/嚥下検査/嚥下訓練/嚥下指導/発声練習(構音訓練)/抜歯など
当院より半径16キロ以内が訪問範囲となります。
※岡崎市、刈谷市、安城市、碧南市、知立市、幸田町、蒲郡市、西尾市など。訪問範囲の詳細はお気軽にお問い合わせください。※診療費(医療保険)+指導費(介護保険)+治療費(医療保険)
医療保険 | 訪問診療費 | 1回 | 1人診察 | 850円 |
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複数診察 | 380円 |
医療保険 | |
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訪問診療費 | |
1回 | |
1人診察 | 複数診察 |
850円 | 380円 |
介護保険 | 居宅療養管理指導日 | 1回 | 1人診察 | 350~850円(月上限2,400円) |
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複数診察 | 300~750円(月上限2,100円) |
介護保険 | |
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居宅療養管理指導日 | |
1回 | |
1人診察 | 複数診察 |
350~850円 (月上限2,400円) |
300~750円 (月上限2,100円) |
医療保険 | 歯石取り | 1回 | 120円~600円 |
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虫歯治療 | 1本(小さいもの) | 120円~1,000円 | |
1本(大きいもの) | 900円~4,000円 | ||
抜歯 | 1本 | 300円~1,200円 | |
総入れ歯(型どりから 完成までの合計金額) |
上下 | 7,000円~9,000円 | |
片方 | 4,000円~5,000円 | ||
部分入れ歯(型どりから 完成までの合計金額) |
上下(残っている歯が6本以上) | 3,500円~7,500円 | |
片方(残っている歯が6本以上) | 2,000円~4,000円 | ||
上下(残っている歯が5本以上) | 5,500円~8,500円 | ||
片方(残っている歯が5本以上) | 3,000円~4,500円 | ||
入れ歯の調整 | 1回 | 80円~300円 | |
入れ歯の修理 | 片方 | 220円~3,000円 |
医療保険 | |
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歯石取り | 抜歯 |
1回 | 1本 |
120円~600円 | 300円~1,200円 |
医療保険 | |
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虫歯治療 | |
1本(小さいもの) | 1本(大きいもの) |
120円~1,000円 | 900円~4,000円 |
医療保険 | |
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総入れ歯(型どりから 完成までの合計金額) |
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上下 | 片方 |
7,000円~9,000円 | 4,000円~5,000円 |
医療保険 | |
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総入れ歯(型どりから 完成までの合計金額) |
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上下(残っている歯が6本以上) | 片方(残っている歯が6本以上) |
3,500円~7,500円 | 2,000円~4,000円 |
医療保険 | |
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部分入れ歯(型どりから 完成までの合計金額) |
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上下(残っている歯が5本以上) | 片方(残っている歯が5本以上) |
5,500円~8,500円 | 3,000円~4,500円 |
医療保険 | |
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入れ歯の調整 | 入れ歯の修理 |
1回 | 片方 |
80円~300円 | 220円~3,000円 |
※同一建物内での受診人数や当院の診療人員構成及び患者様の口腔内状態等により、上記金額から多少前後する場合もございます。あらかじめご了承ください。
歯科検診結果表はご本人・ご家族様・ご紹介者様にお渡しいたします。 検診時におおまかな治療期間などをお知らせします。
※歯科検診は無料で行います。保険証の提示も不要です。
治療予定・期間・管理指導計画を作成します。
※一回当たりの診療時間は30分~1時間程度です。
※交通費・出張費等は一切いただいておりません。
・毎回、診療内容を報告書へ記載し診療現場に置かせていただきます。
・一か月の診療報告内容書を翌月にご担当のケアマネージャー様にお渡しします。
ご紹介者様・ご担当のケアマネージャー様に治療終了時の口腔内状況についてお知らせします。引き続き、ご希望に応じて口腔ケアや定期検診を行ないます。
口腔内の唾液や細菌が誤って気道に入り込むことで起きる肺炎のことです。誤嚥は特に就寝時に起こりやすく、誤嚥を起こしても「ムセ」などの自覚症状がないことがあります。
これを繰り返すと誤嚥性肺炎を起こします(不顕性誤嚥)。
また、胃の中の内容物が逆流し気道に入った場合にも誤嚥性肺炎が起こることがあります。
このようなことを防ぐためにも、食前・食後のきちんとした口腔ケアが大切になってきます。
特に、要介護高齢者においては、口腔衛生状態を良好に保つことにより、QOL(生活の質)を著しく低下させる不顕性誤嚥による肺炎を予防できることが報告され、介護予防という視点からも注目されています。
などが大切です。
アルツハイマー型認知症は、脳に萎縮がみられるのが特徴です。
CT(コンピュータ断層撮影)画像検査での調査で、残っている歯が少ない人ほど脳の委縮が進んでいたという報告があります。
さらに、アルツハイマー型認知症の人のほうが健康な人より残っている歯が少なかったのです。
噛むことで刺激が脳へ伝わり、脳を活性化させることもわかってきています。
この刺激が減るとアルツハイマー型認知症を引き起こす原因になると考えられています。
※ 詳しくはお気軽にお問い合わせください。